昨夜帰ってきた。
上り最終のみずほにしようか1本前のひかりにしようか迷って、結局いつもと同じ理由でひかりにした。
いつもの理由とは、九州新幹線直通は8両、東海道・山陽新幹線内は16両。
16両の方が車内人口密度が低いだろうと。
券売機の座席選択画面で喫煙席が有ったので700系だとわかっていたのだが、ホームに滑り込んできたのはJR西日本所有のB編成(JR東海所有はC編成)。
少数であるものに乗れるとうれしいのはオタの性である。
客室壁面パネルのシボには汚れが染み付き経年を感じる。
驚いたのは、0系や100系で顕著だったトンネル内での気圧差(特に列車のすれ違い)による客室壁面パネル(というか車両側面全体)の収縮を感じることができてしまう。
今までは老兵が居たから感じなかっただけなのか。
それとも劣化が進んでいるのか。
少しの寂しさを感じながら、285km/hで流れ去る街の明かりを眺めていた。