ーーーーー
川のように温泉が流れている。
非常に強い硫黄の匂い。
川となっている温泉は45°くらいだろうか。
触れることはできるが、足を浸けるには少し熱い。
お湯は白濁しておらず、透明度が非常に高い。
ここは登山道の入り口になっており、あちらこちらから湧き出る温泉の湯気の中を登山者が進んで行く。
Sony α6300 Sigma 30mm F2.8 DN 2016.8.14 須川高原温泉
小安峡
渓谷の底には遊歩道が整備されている。
長い長い階段を降りて渓谷の底へ。
普通は底に近付くに従い涼しさを感じるものだが、徐々に熱さと硫黄臭が強くなる。
この渓谷は絶壁の岩盤の割れ目から高温の蒸気・熱湯が噴き出している。
温泉の多い九州出身だが、こんな光景は見たことがない。