購入して約2ヶ月経ったSigma 18-35mm F1.8。
その少し前にSigma 30mm F1.4を購入したのだが、片ボケの個体で新品交換となった。
不良箇所は治ったものの、AFは遅いし精度はイマイチだし、
そもそもこのレンズは自分の好みではない…と思えたので手放した。
と同時に、ちょっと上位の18-35mm F1.8を購入。
AF精度が不安だったのでUSB DOCKも一緒に購入。
AFの微調整は面倒だったが、そもそも接写しなければ問題無い程度だった。
Sony α77II Sigma 18-35mm F1.8 2015.8.15 産山村 池山水源
解像はばっちり。ばっちり過ぎなくらい。
シャープネスが強過ぎるので、最近は現像時に目立たないように処理している。
AF精度はほぼばっちり(USB DOCKで微調整はしたが)。
明るいうちの機窓は、陰影が全く無い雲以外ほぼ問題無くAFを合わせられた。
30mm F1.4はAFが合わない割合がかなり多かった。
暗くなってからの機窓でどうなのかは次回試してみたい。
ちなみに千里川での飛行機撮りではどうか…
Sony α77II Sigma 18-35mm F1.8 2015.9.21 伊丹空港
頭上を通過する着陸機で数回試したが、どうもピントが甘いのでMF置きピンで撮影。
この辺はNikon・Canonだとしっかり合わせられるのかも…。
あと強い光源があると強烈なゴーストが出てしまうのがネック。
ずっと広角〜標準域のレンズを持って無かったので、
これ1本持って出かけてスナップ写真を撮るのが楽しい。
先行き不透明なAマウントにおいて、広角から標準域を1本のレンズで高画質を…
という人にはもってこいかも。