ーーーーー
台風避難 誘導路にて
台風24号の本州接近・上陸に伴い、関西・東海・東北の各空港から避難してきた各社の航空機。
元居た空港へすぐに飛び立てるよう各機燃料を補給し、作業が終わると次の機体の作業へ取り掛かり…と大変忙しそう。
ANAの737は誘導路上で縦列駐機し、飛び立つ時を静かに待っているようだった。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.9.30 新千歳空港
ーーーーー
訓練展示
3ヶ月半も前のことだが旭川駐屯地に行ってきた。
出発が遅れたため7時半頃に駐屯地前に到着したのだが、その時点で開門待ちの車列は200mくらい。
駐車して会場前に着いた時には観閲台両側の一般観覧スペースの前列は大体埋まりかけてる状況。
初めて行った昨年は観閲台右側からの撮影したのだが、人口密度が高く一部観客の民度が低く撮影結果は悲惨でフォルダごと削除した…。
なので今回は観閲台左右の観覧スペースではなく、訓練展示の際に敵陣背後となる装備品展示場から撮影することにした。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
当然ながら敵陣の車両が目の前に停車して目隠しされる危険性はあるのだが、今回は運よく免れた。
他にも敵陣に着弾する砲火の火薬演出担当者?が篭る天幕があるため、ある程度クリアな視界を得るポイントは実は少ない…てなとこからの撮影です。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
ヘリ部隊の進入、脱出もこちらに向かって飛ぶので観閲台付近よりも迫力を感じられる。
AH-1Sの旋回とOH-6Dのハイレートクライムは特に迫力があり、付近の観客から歓声が上がっていた。
UH-1Jからのラペリング降下は1名失敗(すぐに引っかかったため宙吊りは回避)。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
敵陣の74式戦車は手前にポールがあるのでクリアに撮ることはできないが十分近く、M2機関銃の空砲射撃も十分うるさい(褒め言葉)。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
訓練展示会場はまずまず広く、観閲台側から撮るのと違って車両の動きが前後方向となるため、600mmあればなーと思うことが少なからずあった(実際にロクヨンで撮っている人を見かけた)。
400mmズームレンズなのでカメラでAPS-Cモードに切り替えて600mm相当にしたり、現像時にトリミングを頻繁に行なっている。
但しこの時期の旭川は30°近い気温なのでメラメラがなかなかひどいのが悩みどころ。
余談だがαは陽炎発生時のAF精度がニコキャノよりも劣る気がする。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
戦車戦突入。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
上富良野では訓練展示に参加しなかった10式戦車が登場。
このあたりから特科も含めた射撃になり、目前に着弾しまくる状況+74式戦車の空砲射撃で耳が痛くなってくる。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
最終段階の突撃。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
普通科部隊の近接戦闘。
旭川は装備品が盛りだくさんで物々しい(ヘルメットに取り付けられたJGVS-V8暗視装置や89式小銃のダットサイト、JVS-V1赤外線照準器など)。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地
丸1日右耳が難聴になった大迫力の訓練展示でした。
来年ここで撮影される方は耳栓必須です。
そして来週は北海道においては今年最後の陸自イベント、帯広駐屯地の創立記念行事。
いい感じで地面が泥々だといいなぁ。
Sony α7RIII FE 100-400mm F4.5-5.6 GM OSS 2018.6.17 旭川駐屯地